亡くなった故人宅の不用品回収を行う際、業者側に丸投げのような形を検討されているご家族様もいらっしゃいます。
丸投げのような形でご依頼しても問題ありませんが、「必要な書類を捨てられてしまっては困る」ということでしたら、ある程度ご家族の方が分別されることをお勧めします。
不用品回収業者の方でも、ある程度分別を行っているものいらないものを分けていきますが、そこまで細かく分別ができるとは限りません。
特にご本人様でない限り必要かどうか第三者がわからないものも存在します。
特に領収書や請求書、その他契約書類等はできるだけご家族様が確認の上保管しておくことをお勧めします。
中には、税金に関するものや給付金に関するものなどもあるかもしれません。
そういった資料、書類が残っていないと必要な手続きが行えなくなってしまう可能性もあります。
他にも預金通帳、印鑑等は必ず保管しておいた方が良いでしょう。
弊社はこれまで数多くの不用品回収業務に携わってきました。
一般的にどんなものを保管しておくべきかなどお伝えすることも可能です。
亡くなった故人宅の不用品回収依頼はおそらく初めてという方ばかりでしょうから、わからないことがあれば、何でもご相談いただければ幸いです。