お知らせ/コラム
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「原状回復」「リフォーム」「リノベーション」それぞれの違いを解説!

ここでは空室対策の方法としてよく挙がる、「原状回復」「リフォーム」「リノベーション」の3つ、それぞれの違いを解説します。

 

◇原状回復とは

原状回復工事は入居者が退去した後、物件を元の状態に戻す工事で、貸主が負担するものと入居者が負担するものがあります。

貸主が負担するのは経年劣化による損傷などで、入居者が負担するのは使用方法の違反や故意・過失による損傷です。

具体的には貸主負担には、壁紙の色褪せや家具によるカーペットのへこみなどが含まれ、一方で入居者負担には、喫煙による壁紙の汚れやペットによる床の傷などが挙げられます。

 

◇リフォームとは

リフォームは原状回復を基本としながら、設備の交換や部分的な修繕などのより大規模な工事を指します。

例えば、古くなったキッチンを新しいものに交換するなど、部分的な改修やアップグレードを行うことが一般的です。

 

◇リノベーションとは

リノベーションは設備の交換に加えて間取りの変更など、グレードアップする工事です。

リノベーションとリフォームの大きな違いは、新しい価値を生み出すための改修工事である点です。

わかりやすく言うと原状回復やリフォームは、マイナスをゼロの状態に戻すための工事であり、リノベーションはマイナスをプラスに変える工事だといえるでしょう。

 

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